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都内のIT系社員

「念のため」が苦にならない、超軽量折り畳み傘

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 なるべく荷物は最小化したいけど毎朝毎朝必要なものを考えるのは面倒。ということで私は「平日はこれさえあれば大丈夫リスト」なる持ち物をを籠の中に入れておいて必要に応じて取り出す運用をしている。その中で最近買って良かったと思った商品がこちらの折り畳み傘。

雨具といえばMACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュフィロソフィー)に全幅の信頼を寄せているわたし。折り畳み傘はいつも必要に迫られて購入するのみで、厳選したことはなかったのだけど、雨の多い地方への出張増加に伴いこれは必要だ。と思い会社用のカバンに潜ませるためのサイズ・重さを見直し購入することに。

とは言いつつも今回は完全にミーハーです。やはり社会人たるものよくわからないメーカーのものは使わないほうが無難。女性向け傘と言えば他にはBURBERRYバーバリー)やFOX UMBRELLAS(フォックス・アンブレラ)も有名だったけどこちらは先輩が持っていたこと&やや大きいため見送ることに。普通の傘を改めて検討するときには2つを候補に入れよう。

※ちなみに個人的にはFOX UMBRELLASは今年に入って価格がお求めやすくなったので、一度正規の価格を見てからショッピングサイト・フリマアプリ等を確認いただくのがおすすめ。

 

使ってみての感想

折りたたみ傘としては満点!としか言いようがないです。軽いし骨もしっかりしてるし乾きやすいしなんと言ってもかわいい。

この傘を手に入れるのに手間取った点として、MACKINTOSH PHILOSOPHYの販売店ではなかったりする。(有楽町の店舗ではなかった。店員さんに聞いてみたがおいてある店舗もあるらしい。)落ち込んだ帰りに銀座LOFTに立ち寄ったら売っていたため、どちらかというとハンズ・LOFTでお買い求めいただくのが良いかもしれない。

 

 

 

シンプルで大容量。cote et cielはやっぱり鉄板。(Isarau)

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別途書いているフランス旅行時、カバンをどうしようか悩んでおり結果としてcote et cielのIsarauを購入。

購入の経緯

当時私がカバンに求めていたのはスリに合いにくい形状であること(カバンの口が空いている・トートバッグ・ハンドバッグは不可)、カメラも持ち運べるようなサイズ感(カバンが大きすぎない、小さい場合は両手が空く)、飲み物・iPadは入れられるサイズであること。だった。上記より、カメラを持ち運ぶ際にはカメラのみ首から下げてその他の荷物が入るサイズであれば良いと結論づけて、以下の選択肢から検討することに。

今回購入に至ったCoteetCielのIsarauの他、吉田カバンのタンカー・その他アウトドアブランドのボディバックを一通りチェックし、上記観点の他、日本に帰ってきても使えることを念頭に極端にアウトドア感があるものを除外したところ最終的にIsarauになりまいた。cote et cielにはいつもお世話になっています。万歳。

実際に使ってみて

旅行中にこのバッグの中に財布/iPhone/iPad/各種充電ケーブル/飲み物(500mlペットボトル)、パスポート、ガイドブック(A5)、薬ケース、ウェットティッシュを入れて行動することができました。ペットボトルも入れるとパツパツになってしまうので、それを踏まえるといささかサイズとしては小さかったのかな。とも思いますが、想定していた荷物量がそもそも多かったため、現実的な最適サイズだったと考えています。

余談ですが春頃に行ったフェスにもこのバッグを使いました。サコッシュ以上、トートバッグ未満として活用の機会は他にもありそうです。

良かったポイントとしては、収納場所が多いこと(表側にはiPad用スペースとメインスペースあり、その他裏側にも別スペースがあり出し入れの頻度が低いものを入れるのに最適。)、ある程度TPOに馴染むため観光他、デパートなどややフォーマルなところでも気後れせずに使えたところが良かった。(レディースフォーマルには厳しいかも。男性は結婚式でも使えるかも。)

 

 

 

パリ旅行記1:パリでなにをしようか

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2019年3月、貯まりに貯まった年休を消化すべく遠方への旅行を決意。

ドイツやイタリア、ノルウェーなど候補地は沢山挙がったが、3月という季節と1週間の休暇という期間の観点からパリへ行くことに。特にブログを書くつもりはなかったけど、せっかく買ったカメラで撮った写真を眠らせておくのも勿体ないため書いてみた。

 

 

パリでやってみたいことリスト

パリと言えば有名なのが「ルーブル美術館」、「オルセー美術館」。美術の教養があるわけではないけれど、そうそう簡単に行ける場所でもないため今回絶対見ておきたい。しかも、これらの美術館は「ミュージアムパス」があれば指定期間内で訪問し放題。都度会計の必要もないのため、できればこのパスを利用して美術館をめぐりたいと考えほぼこのパスは購入必須想定で計画を建てる。

また、ちょうどこの時期(2018年末〜)は上野でコルビジェに関する展示会をやっていたこともあり、フランスに行くなら、かの有名な建築サヴォア邸を観るしかない!と思い計画に組み込むことに。

そしてフランスのグルメと言えばパンとチーズとワインとチョコレート!メゾンデュショコラはじめ有名なスイーツ発祥の地で色々食べたいところ。

 最後に、VOGUEに載るような外資系有名ブランドはだいたい日本で買うよりも安いので、欲しい物があればこの機会に調達したい。

 ということで、これらの意見を集約した結果5泊7日で以下を巡ることに。

 

やりたいことリスト

美術館・観光地巡り

現地グルメ

  • タイユヴァン(星付きフレンチ、要正装)
  • ル・ルレ・ドゥ・ラントレコート(ステーキ専門店)
  • クレープ・ガレット
  • (お土産も含めて)チョコレート、チーズ、バター

ショッピング

  • ラ・ヴァレヴィラージュ(アウトレットモール)
  • ラ・ファイエット(ショッピングモール)
  • アスティエ(食器)

 

 

と大方針が決まったところで、次回は出発までの事前準備について振り返る予定。

猛暑のフェスには快適な休息を。Helinox Chair oneを購入。

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今年も夏フェスに行こうかと思っているのですが、例年のロッキンやラブシャで体力の無さを痛感。今年は緩めのフェスに行くことに。となると、休憩時間には椅子が必須ではないかと考えがいたり購入を決意。なかなか値段も安くないのでいろんなレビューやフェス上級者の声をもとに比較してみた。個人的には背もたれがあって持ち運びに便利なように軽くて小さいものを希望。

Helinox では他にもキャンプチェアやエーライト社のモナークチェアグラウンドチェア等も候補に入っていたけれど、結果、大王道であるHelinox Chair one を購入することに。

 

 

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自分で収納してみた

収納時の写真。(SONYのレンズカバーと比較してみたが、比較するものが小さすぎた感が否めない。持ってみた感じは、え、これで本当に大丈夫?ってくらい軽い。骨組み入っているのかと思うほど。

組み立ては簡単!とのレビューを見かけたものの、カバー(背もたれ)がどうしても全ての脚に入らなくて苦戦。組み立てのコツとしては脚側は片足のみ先に入れること。もう片足は組み立てていない状態でカバーを引っ掛けてから思い切り骨組みのパイプをもう片足のカバー穴にさす。(まず壊れない)この2点で女性でもできるはず。

 

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組み立て後

座ってみたところ不安定な感じもせず安心して背を預けられる。というか普通に座り心地は良い。良い意味で想定どおり。木陰にヘリノックスとビールと私。最高。

 実際に持ち運ぶとまた印象は変わるかもしれないので、また追記予定。

ご検討されている方の参考になれば。

 

追記(2019/8/4)

フェスで実際に利用してみての感想。

バックパックに入れられるサイズ感がとても良いが、ただしボディバックレベルだと持ち運び方に一工夫必要な印象。(ペットボトルより全然大きいのでカラビナでかけるとかは厳しい。)

・とはいえ、フェスの合間に座ることができる場所がある。というメリットと比較するとこのサイズ感はお得すぎる。

・長時間座っていてもつかれない。布なので固くないし地面につくほど座高も低くないので下にちょっと石があっても大丈夫。

・組み立ては成人男性の友人にやってもらったが、難なくできていた。

(それを見て私も再度やってみたがコツを掴むとあっさり行けた。組み立てが難しかったのは初回だけかも。)